火防の社

昭和36年10月23日午後11時30頃、森町にて火災が発生し強風と水不足により14万1千平方メートルを焼失、罹災戸数633戸、罹災者数2238人に達する大火事となりました。森町大火です。 この大火は森三吉神社の目の前まで迫りましたが、火難を除け境内には火が入りませんでした。 強風吹き荒れる大火の難を除けたことは神様の御神徳であるとされ、「火防の社」と称えられます。

当社の新年の御神札(おふだ)には火難除の御神札が含まれています。

時代が進み技術の進歩があっても、やはり火災は命や財産を奪う恐ろしいものです。

神様の御神徳を頂き、家族や家財を火の災いからお守りいただけるようご祈念致します。

新年の御神札についてはこちら