境内のご案内
境内社 大國・恵美須稲荷神社
森町の安全と発展を願い、平成8年6月28日に祀られた神社です。
御祭神は産業の発展や道中安全、良きご縁を結ぶ神様ですので、三吉神社にお参りの際にはこちらにもお参りください。
例祭日 6月28日
御祭神
大国主神
おおくにぬしのかみ
大己貴神と同神、別名大国様
福徳の神、縁結びの神
事代主神
ことしろぬしのかみ
大国主神の御子神、別名恵美須様
商業繁栄の神
綿津見神
わだつみのかみ
水を司る神、俗に龍神とも呼ばれる
海の守護神
猿田彦神
さるたひこのかみ
天孫降臨の際、道先案内をした神
航海・交通の守護神
宇迦魂神
うかのみたまのかみ
稲や食物を司る神
お稲荷様と称する
太平山三吉神社碑
太平山三吉神社を遥拝すべく、大正6年5月8日に当時の八雲村(現八雲町東町)に奉斎された碑です。
90年余りを経た平成22年6月、祭祀の継続が困難になり、依願により当社に移設、鎮斎されました。
龍神塚
龍神とは古来より水の神とされ、漁業・農業関係者より深く信仰されてきました。
当町でも多くの方が龍神様の御恵を頂くべく、龍の掛け軸や木像などをお祀りしておりますが、時代とともに自宅にお祀りすることが困難となった方々が当社へと持ち込むようになりました。
そのため、龍神塚を建て御魂を移し、お焚き上げをした灰を龍神塚へ埋めております。
平成元年8月建立
子宝・子育て犬
神社にお参りの後に祈願を込めて撫でます。
子宝を祈願する方は親犬を、安産や健やかな成長を祈願する方は子犬を撫でてください。
響きの鐘
この鐘を三度鳴らし、神社で祈願してください。
鐘の音にて災いを払い除け、神の恵みを頂き、諸願成就への道が開けるでしょう。
さざれ石
天皇陛下の御在位20年を奉祝し、平成21年に鎮斎されました。国家君が代の歌詞にも「君が代は 千代に八千代に さざれ石の巌となりて 苔のむすまで」とあるように、小さな石が長い時を経て大きな岩となり、苔が生えるほど永く平和で繁栄することを象徴する、大変おめでたい石です。
稽古照今の碑
当社の創祀130年を記念して平成29年7月に建立された碑です。
古(いにしえ)を稽(かんが)え、今に照らす。
昔のことをよく学び、現在に活かすという意味で、『古事記』に見られる言葉です。
創祀された先人の思いを現在、未来に紡ぎ、郷土の進運とその柱となる三吉信仰の啓蒙を期して建立されました。
お問い合わせ
森三吉神社社務所
電話番号 01374-2-1423
住所 〒049-2313 北海道茅部郡森町字森川町73-3